介護と育児のダブルケアのSakuです。
もうすぐクリスマスですね。ワクワクするこの時期、下の子(2号)が「プレゼントが欲しい」と言ってきました。
2号は幼児なので、乗り物のおもちゃか、最近始めたブロックかなと思いつつ「何が欲しいの?」と聞いてみました。
すると、返ってきた答えは
「大きい箱!!」でした。
母ちゃん「え?どういうこと?」(少し混乱しました)
もう一度、「それはどんな箱?」と聞いてみたら、2号は真剣な顔で答えました。
「2号が入れる箱!あとは母ちゃんが入る箱!」
どうやら、人が入れるような大きな箱が欲しいらしいのです。
人が入れる箱が欲しい理由は?
この返答を聞いて、私は思わず笑ってしまいました。
子どもが大きな箱に入りたいというのは、なんとなく分かる気もします。
まるで秘密基地のように、自分だけの特別な場所にしたいのかもしれませんね。
でも、「母ちゃんが入る箱」も欲しいというのは、一体どういうことなのか…。
一緒に秘密基地ごっこでもしたいのでしょうか?箱に入って自分の家にするつもりなのか?
それとも何か特別な遊びを考えているのか?もしや、今の状況を2号なりに解釈したのか?
想像が広がるばかりです。
このクリスマスのプレゼント選びはなかなか一筋縄ではいきそうにありません。
再度の質問、さらに広がる謎
それでも気になるので、別の日にもう一度2号に聞いてみることにしました。
「2号、大きい箱のプレゼントで本当にいいの?」と確認すると、今度はなんと
「目玉焼きを入れて欲しい」と言い出しました。
えっ!?目玉焼き?
頭の中はさらに混乱です。「目玉焼きを入れる箱が欲しい」って一体どういうことなんだろう…。
さらに謎が深まるばかりです。
子どもたちの純粋な想像力
子どもって本当にユニークな発想をしますよね。
大人には考えつかないようなことを思いついて、それを真剣に語る姿がなんとも愛おしいです。
私たち大人にとって、プレゼントといえばおもちゃやゲーム、何か特別なものを考えがちですが、子どもたちにとっては、必ずしも中身がすべてではないのかもしれません。
むしろ、自分で何かを想像して作り上げること、それが一番の楽しみなのかもしれませんね。
プレゼント選びは親にとっても楽しみ
結局、何が本当に2号の心に響くプレゼントになるのかはまだ分かりません。
でも、その過程で2号の考えや願いを知ることができるのは、親としても楽しい時間です。
もしかしたら、大きなダンボール箱に色を塗って、一緒に「秘密基地」を作るのが良いのかもしれません。それに目玉焼きの小道具でも用意して、2号の希望を満たしてあげるのも面白いかもしれませんね。
クリスマスまでまだ少し時間があるので、もう少し2号の希望を聞きつつ、どんなプレゼントにするか一緒に考えたいと思います。クリスマスプレゼントは子どもの成長や興味を知る良い機会ですし、その選択肢を探る時間自体が、とても温かくて幸せな時間だと感じています。
皆さんは、どんなクリスマスプレゼントを選びますか?
お子さんがいる方は、ぜひその独特なリクエストを楽しんでみてくださいね。