介護と育児のダブルケアのSakuです。

介護も育児も、「どっちが大変?」って聞かれたら、答えるのは難しいものです。

その人の状況によって感じ方は違うし、それぞれに違った大変さがありますから。

今回は、介護と育児の違いや大変なところ、さらに「ダブルケア」の悩みについてお話ししていきます。

介護と育児、それぞれどんな感じ?

介護の特徴

介護は、育児とちょっと違う種類の大変さがあるなぁって思う。

認知症や身体の不自由さと向き合いながら、相手に寄り添う日々。

しかも育児と違って、「いつまで続くの?」っていう不安がついてくる。

介護する側も年齢を重ねていくから、体力的にも精神的にも疲れやすい感じがあります。

育児の特徴

育児は、赤ちゃんの頃から始まる長い道のりですよね。

特に生まれてすぐの赤ちゃんって、24時間付きっきり。

おむつを替えて、寝かしつけて…もう寝る暇もないくらい。でも、そんな赤ちゃんも日々成長していくんだよね。

笑ったり、初めて歩いたり、成長を見るたびに「頑張ってよかった!」って思えるのが育児の魅力でもありますよね。

介護と育児が大変だと感じる瞬間

介護が大変だと感じる瞬間

1. 先が見えない不安
介護は、育児と違って「いつ終わるか分からない」不安が常にある。

特に認知症の介護では、相手の状態が日によって全然違ったりして、心が振り回されることも。

「何が正解なんだろう?」って悩む日々が続くと、気持ちがすり減る日も多々あります。

2. 身体への負担が大きい
介護には体力が必要!移動の介助とか、腰にきちゃうこともあるかも!?

介護する側が体を壊しちゃったら元も子もないから、体を大切にすることは重要と感じています。

3. 感情のコントロールが難しい
大切な家族だからこそ、介護中に感情的になってしまうこともあります。

「もっと優しくしたいのに…」って思っても、疲れているときには上手くいかないこともある。

そんな自分を責めないでほしいなって思う。

だって、人間だから色んな感情が沸き上がるのは自然なことなので。

育児が大変だと感じる瞬間

1. 休む暇がない毎日
赤ちゃんが小さいうちは、本当に体力勝負。夜中の授乳やおむつ替えで寝不足になるし、

昼間も「目が離せない!」って感じでヘトヘト。

幼児になっても小学生になってもその都度、出てくる育児課題はあるのでそこに向き合っていくのが大変ではあります。

2. プレッシャーとの戦い
育児って、「いい親にならなきゃ!」っていうプレッシャーがつきものじゃないでしょうか?

SNSで「理想の育児」をしている他の人を見たりすると、「私、全然ダメだ…」って思っちゃうこともありました。

3. 孤独を感じる瞬間
最近は核家族化が進んで、相談できる人が近くにいないってことも多いですよね。

特に赤ちゃんと家でこもっているときは「孤独」を感じていました。

育児と介護の両方が重なる「ダブルケア」の課題

最近よく聞く「ダブルケア」って、育児と介護を同時にこなす状況のこと。

これ、想像するだけで大変そうなイメージがあるかなと感じます。

両方に手が回らないジレンマ

子供の世話もあるし、親の介護もある。でも1日は24時間しかないから、どうしても時間が足りない!

「どっちも中途半端になっちゃってるんじゃないかな?」って自己嫌悪になることもあります。

助けを借りることがカギ

自己嫌悪になったときは、やっぱり周りの助けを借りるのが大切と感じました。

家族で協力したり、地域の支援サービスを使ったりして、自分一人で抱え込まないようにすること

思い切ってプロにお願いするのも全然アリです!

介護も育児も、結果、どっちが大変?

現状は介護も育児も、どっちが大変か決められないのが本音です。それぞれ違う大変さがあるので。

とにかく私は「やれることやる」「やれないことは任せる」をモットーに自分のペースで向き合っていきます。