自己紹介

はじめまして。介護と育児のダブルケアの波に飲まれながらも、なんとか泳いでいる40代母ちゃんです。

高齢出産で授かった2人の我が子。その時から「いつか来るかもしれない介護」という不安が頭の片隅にありました。そして、ついにその「いつか」がやってきました。

色んなことが起こる日々ですが、毎日をなんとか乗り切っています。

正直、「これで合ってるのかな?」と迷うことばかりです。

これまでの道のり

地方から上京し、就職氷河期の荒波を乗り越えて何とか就職。

今思えばブラック企業だった職場でがむしゃらに働いた20代。転職後もさらに仕事に没頭する日々でした。

30代に入り、ふと「このままでいいのかな?」と立ち止まって考えるように。

結婚、そして高齢出産で子どもを授かりました。

その瞬間から、漠然と「いずれ両親の介護が…」という思いが心の奥にありました。

そして40代の今、現実となったダブルケア生活。我が子の世話をしながら両親のサポートもする日々に、正直戸惑いながらも一歩ずつ歩んでいます。

読者の皆様へ

「ダブルケア」という言葉はあっても、実際に直面するまでは想像できないものですよね。

私自身も直面するまでどんなことがあるのか想像するのは難しかったです。

高齢出産の増加や核家族化が進む中、これから同じような状況に向き合う方が増えていくのではないでしょうか。

育児も介護も、それぞれのご家庭で状況は全く違います。「正解」なんてないのかもしれません。

現状の「ダブルケア」についてこんなこともあるんだなって感覚で見てもらえたら嬉しいです。

完璧を目指さず、時には弱音を吐きながらも、一緒にこの道を歩んでいけたらと思っています。